人の目を気にしてやりたいことができない

朝ご飯にこのパンが食べたいと思いついたけど、それを買っていないとき、

買いに行きたいけどまだシャワーを浴びていないし、寝ぐせすら直してないしな。

と思って結局買わずに家にあるもので済ましていることってありますよね。

 

これで納得できるときは問題ありません。

ただ、これを読んでいる方は、もやもやしてしまうのではないでしょうか。

別のものを食べたあとも、なんだかあのパンが忘れられずに、おやつに食べようか、それとも何かの用事で外出したついでに買って帰ろうかなど、想像を膨らませてしまって、もやもやしているのではないでしょうか。

 

そんなときは、やはり思いついたそのときに行動を起こすべきです。

実は、こういったもやもやは、朝の一度だけでなく昼も夜も様々な場面で起こっていて、その結果一日の終わりに疲れを感じてしまうのです。

 

そして、このもやもやの原因は他人の目を気にしていることなのです。

朝、パンを買いに出かけられなかった理由は、シャワーを浴びることや寝ぐせを直すことがめんどくさかったからですが、シャワーを浴びなくてもパンを買うことはできます。

ただ、店員さんに寝起きだということがばれるだけです。

 

自分のことをだらしない人だと思われたくないのは当然のことですし、僕も最終的にはそうであればいいと思っています。

でも、自分を裏切ることは、自分は大したことない人間だと自分に言い聞かせているようなものなので、一番自分をだらしない人間にさせてしまう呪いになってしまいます。何より大切なのは自分です。

だから、思いついたことを即実行してみてはいかがでしょうか。