嫌なことを思い出したり想像したりするとき
他人が自分に危害を加えることを想像して、嫌な気持ちになっているとしたら、意識を自分に向けるために、目線に気を付けるといい。
具体的には、目線を自分の下方向にぐっと向ける。つま先を見るくらい。
そうして手足の感覚とかに意識を向けて、自分の体に集中するとほかの意識が入ってこなくていい。
これは目を開けていなくても有効。
いろいろ想像してしまうのは、お風呂だったり、寝るために布団に入ったときだと思う。自分が何もしていなくて、頭が情報を整理するために働きだすと、嫌な想像をしてしまう。そんなときも、目だけ下に向ければ大丈夫。